末永蒼生『心を元気にする色彩セラピー』

心を元気にする色彩セラピー

色彩関連の本は常に手元においています。

その日に気分で自分に必要な本、 調べものをしたり、何度も読み返したりしています。

 

私がカウンセラーコースを修了した、 色彩学校主宰・末永蒼生氏の著書が必然と多いです。

 

多くの著書の中から、おすすめの1冊はこちら・・・。  

 

『心を元気にする色彩セラピー 色が気持ちを変えてくれる!』

末永蒼生著 PHP研究所刊 

 

オールカラーで、子供たちや心の悩みをかかえるひとの絵がふんだんに。

 

 

内容は・・・

色彩と心の関係。心を語ってくれる色彩の各色の意味について。 豊富な事例から、多くのひとが共通して感じている色彩への感覚・感情がまとめられています。

 

色彩学校では、そうして色相ごとにまとめられた、共通するデータ(キーワード)を 「分母色彩」として色彩表現の読み解きの際に、その分母色彩的な意味から判断材料の基にしています。

 

また、個人の体験によるもの・体感覚からなど得た、色彩への感情(キーワード)を「分子色彩」とし、 分母・分子色彩どちらも、カウンセラーは色彩へのキーワードを増やしていくことで、 読み解き材料の豊かさのひとつとなっていきます。

 

 

さらに、本の内容は

クライアントのおかれた環境ごとに対応したセラピーの様子も描かれています。

 

いじめ・不登校、アトピー・アレルギー、マタニティ、入院中の患者、高齢者など。

 

巻末には、ハート&カラーオリジナルのぬり絵も付属しているので、 本を手にしたひとが、自宅ですぐにアートセラピー体験できます。

 

末永氏の本は多岐にわたりますが、こちらの『心を元気にする色彩セラピー』は 数々の著書からのエッセンスがふんだんに盛り込まれ、

色彩の意味、色彩表現の事例とセラピー、 生活への上手な色彩の取り入れ方と、多方面から「色彩セラピー」について語られています。

 

気になるどの部分から入っても、読みやすい語り口で、 絵本のようにきれいで温もりある装丁です。

 

手にしているうちに、気になる色の意味が いつしか心に染み渡り・・。

 

色彩によるセルフ・セラピー、「心のマッサージ」が自分で行える本なのです。