MS Life-Color (ミズライフカラー)が運営する美エイジング®協会にて、関西からお越しの大学の先生方とお話しさせていただきました。
神戸医療福祉大学 社会福祉学部 兼子一先生(写真・左)
甲南大学人間科学研究所 客員特別研究員 石原みどり先生(写真・右)

調査目的は、日本におけるアートセラピーの実態を知り、アートセラピストが実践を通じて形成している「芸術療法観」について探るというもの。
神戸医療福祉大学が行う、芸術学と芸術療法の共有基盤確立に向けた学際的研究です。
『アートセラピーの全国実態調査』(※) は、全国規模での研究調査で、かつてない取り組みです。調査対象は、一般の方を対象にセッションやセミナー、ワークショップをおこなう団体および個人です。日本の各地にてこうしたインタビューによる調査を実施されているとのことです。
MS Life-Colorでは郵送による昨年のアンケートに回答させていただいたご縁から、お二人の先生方がご来社下さいました。アートセラピストの一人として、インタビューに今回ご協力し、インタビュアー役のお二人の先生のお人柄のおかげで終始和やかに進行しました。
MS Life-Colorのアートセラピーを俯瞰できる良い機会にもなり、想いも新たにすることができました。
先生方に御礼申し上げます。
アートセラピーに関する素晴らしい調査報告書が出来上がることを楽しみに、当サイトにても、貴重な研究についての続報をお伝えできればと思います。
※ 『アートセラピーの全国実態調査』平成24-26年度 科学研究費助成事業 人文・社会科学から自然科学すべての分野において、基礎から応用まであらゆる学術研究を格段に発展させることを目的とするピア・レビューによる審査を経て、独立行政法人日本学術振興会にて独創的・先駆的な研究に対する「競争的研究資金」による助成が行われている
添付(上)の写真は、MS Life-Color 美エイジング®協会の左手側から撮影されたものです。
お客様とのお打ち合せでは、これらのスペースでおこなっています。クローズタイプのミーティングルーム、明るさや開放感あるスペースでのワークショップなど、様々なご対応にて。